息子と岡崎東公園へ!恐竜広場と動物園で半日遊んだ話【公園編】

岡崎東公園で恐竜探検 公園

岡崎市の人気スポット「岡崎東公園」。
恐竜広場やユニークな遊具、リーズナブルな売店グルメなど、子どもと一緒に半日以上楽しめる魅力がいっぱいです。

今回は私たち家族が実際に訪れた公園編として、駐車場の混雑状況から遊具レビュー、売店グルメまでを徹底レポート。
そして次回は、岡崎東公園のもうひとつの目玉「動物園編」を詳しくお届けする予定です。

これからお出かけを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 岡崎東公園への車での行き方と駐車場情報

私たちは土曜日の朝8時に到着しました。
駐車場は100台以上停められる広さで、スペースもゆったりしていて停めやすいです。

到着時はガラガラでしたが、帰る12時にはすでに満車。
出入りの車も多く、駐車待ちが出るほどでした。

朝早く行くのがおすすめです!

朝8時の駐車場
朝8時の駐車場
12時の駐車場
12時の駐車場

2. 岡崎東公園の恐竜広場をレポ

岡崎東公園といえば、やっぱり外せないのが「恐竜広場」。
広場に一歩足を踏み入れると、最初に目に飛び込んでくるのは全長10メートルほどの巨大な恐竜モニュメント。
ブラキオサウルス、ティラノサウルス、トリケラトプスと、子どもたちが図鑑やアニメで必ず目にする人気者たちが勢ぞろいしていて、まるで映画『ジュラシックワールド』の世界に迷い込んだかのような迫力です。

巨大な恐竜モニュメント
巨大な恐竜モニュメント

遠くからその姿を見つけた息子は、「パパ!恐竜!恐竜だよ!」と大声で叫びながら猛ダッシュ。
私も慌てて追いかけました(笑)。近づくにつれ、恐竜たちの足の大きさや鋭い爪の形がリアルに見えてきて、思わず大人の私でも「おおっ!」と声が出てしまうほど。
息子は「こんなに大きいんだね!」と目を丸くし、アニメや図鑑だけでは伝わらなかったスケール感を全身で体験していました。

私たちもスマホを取り出し、恐竜の足元で「ガオー!」とポーズを取る息子をパシャリ。
トリケラトプスの大きな身体に立ち向かうような写真は、後から見返しても大笑いしてしまう最高の一枚になりました。

トリケラトプスのモニュメント
トリケラトプスに立ち向かう前

そして、恐竜広場の面白いところは大きな恐竜だけではありません。
よく見てみると、広場のベンチに小さな恐竜がちょこんと座っているのです。
全部で5つほどのベンチに1匹ずつ配置されていて、ちょっとした“隠れキャラ”のような存在。息子はその小さな恐竜を見つけるたびに「ここにもいた!」と大喜びし、実際に触ってみたり、隣に腰かけてみたりと大はしゃぎ。
大きな恐竜の迫力と、小さな恐竜のかわいさ、両方を楽しめるのがこの広場の魅力だと感じました。

ベンチにちょこんと座るアンキロサウルス
ベンチにちょこんと座るアンキロサウルス

岡崎東公園を訪れるなら、この恐竜広場は必見スポット。
写真映えするのはもちろん、子どもが夢中になって遊べること間違いなしです。

3. 公園エリアで遊んだこと

恐竜広場でたっぷり遊んだ後も、岡崎東公園にはまだまだ見どころがたくさん!
広大な敷地の中には、思いきり走れる広場やユニークな遊具が並ぶエリアがあり、子どもの年齢や体力に合わせて遊び方を選べるのが嬉しいポイントです。

まず私たちが向かったのは、公園の中心にある広場。
ここでは持参したボールを蹴って遊んだり、シャボン玉を飛ばして追いかけたりしました。
私が作ったシャボン玉を息子が全力で割ろうとする姿は、とても楽しそうで、あっという間に汗びっしょり。
「もう一回!もう一回!」と繰り返すほど夢中になっていました。
広々とした空間だから、周囲を気にせず思いっきり体を動かせるのが本当にありがたいです。

そして、遊具エリアへ。
ここで目を引いたのは、他の公園ではあまり見かけないタイプのロッククライミング風遊具
私たち家族は普段からいろいろなロッククライミングに挑戦してきましたが、この公園のはレベルが違いました。
3mほどの垂直な木に登り用のアタッチメントが取り付けられた遊具。
大人の目線から見ても「えっ、これ子ども用?」と驚くほどの高さと難易度です。

ロッククライミング風遊具
ロッククライミング風遊具

息子も「やってみたい!」と挑戦しましたが、さすがに途中で足が止まってしまい、結局パパがお尻を押してサポート。
それでもなんとか頂上にたどり着いたときの誇らしげな笑顔は、親として忘れられない瞬間でした。
難易度的には正直、中学生向けレベルに感じましたね。

さらに奥には、正八面体がいくつも連なった不思議な形の遊具も。
こちらは息子にはまだ早かったようで挑戦せず、代わりにパパが童心に帰って登っていました(笑)。
大人でも「これは面白い!」と思える遊具があるのは、親子で一緒に遊べる嬉しいポイントです。

正八面体の遊具
正八面体の遊具ではしゃぐパパ

岡崎東公園の遊具エリアは、幼児が楽しめる複合遊具から、ちょっと冒険心をくすぐるチャレンジ系まで揃っていて、幅広い年齢の子どもが楽しめると実感しました。

4. 売店グルメ

思いきり遊んだあとは、やっぱりお腹が空きますよね。
岡崎東公園の魅力は、遊具や動物園だけでなく、リーズナブルに楽しめる売店グルメです。

私たちが訪れたのは、ちょうど午前中の遊びがひと段落した10時過ぎ。
恐竜広場で走り回り、ロッククライミングにも挑戦した息子は、顔を真っ赤にして汗だく。
「お腹すいた〜」と大きな声で言い出したので、公園の一角にある売店へ向かいました。

売店は広場の近くにあり、目立たぬ外観ながらも人が多数座っており、確かな存在感。
メニューを覗いてみると、焼きそば・カレーライス・チキンライスがなんと450円。
さらに駄菓子は30円から並び、棚にぎっしり詰められたラインナップは、まるで昔の駄菓子屋さんを再現したかのような懐かしい雰囲気でした。

昭和風売店
昭和風売店

「この値段でいいの?」と驚くくらいリーズナブル。
最近の遊園地やテーマパークではランチ1,000円超えも当たり前ですが、岡崎東公園は子育て世代に優しい価格設定。
子連れで安心して利用できる“お財布にやさしいグルメスポット”といえます。

私たちは小腹を満たす程度に、かき氷(160円)をチョイス。
氷を削る「シャリシャリ」という音が心地よく響き、カップに山盛りのかき氷が渡されると、息子はワクワク顔。
実は、初めてかき氷を食べるのです。
「青がいい!」と選んだブルーハワイをひと口食べると、顔をくしゃっとさせて「つめたーい!」。
でも次の瞬間にはにっこり笑顔になり、夢中でスプーンを動かしていました。
口の中が青く染まり、真っ赤なほっぺにブルーの舌がのぞく姿は、まさに夏らしいひとコマ。
思わず夫婦そろって写真を撮ってしまいました。

かき氷を初めて食べる息子
かき氷を初めて食べる息子

私と夫は焼きそばをシェア。
香ばしいソースの香りが鼻をくすぐり、ほんのり焦げ目のついた麺が絶妙に美味しい。
食べると、外遊びで疲れた体にエネルギーがチャージされるようで、思わず「うまいね!」と夫婦で顔を見合わせました。

息子は帰宅後も「また公園でかき氷食べたい!」と何度も口にしていて、すっかりお気に入りの場所になったようです。遊ぶ楽しさと食べる楽しさ、両方を体験できるのも岡崎東公園ならでは。

5. まとめ

岡崎東公園は「恐竜広場の迫力」「ユニークな遊具エリア」「リーズナブルな売店グルメ」と、親子で半日以上遊べる魅力がぎゅっと詰まった公園でした。

子どもは体いっぱいに遊び、大人は懐かしい雰囲気やリーズナブルな食事に癒される――そんな親子それぞれの楽しみ方ができる場所です。

実際に訪れてみて感じたのは、ただ遊ぶだけの公園ではなく、思い出に残る瞬間がいくつも生まれる特別な場所だということ。
恐竜の足元で写真を撮ったり、難易度の高い遊具に挑戦して達成感を味わったり、汗だくで食べたかき氷の味を忘れられなくなったり――その一つひとつが家族の大切な記憶になりました。

そして、岡崎東公園の魅力はまだ終わりません!
実はこの公園には、子どもたちに大人気の「無料で入れる動物園」も併設されているのです。
小さな子でも安心して楽しめる餌付け体験や、動物園の中に複合遊具など、興味深いところでした。

次回は、その「動物園編」を詳しくレポート予定です。動物好きのお子さんを持つご家庭にはきっと参考になるはず。ぜひ次の記事もチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
愛知ママ

愛知県で4歳の男の子を育てている30代ママです。
このブログでは「子どもと一緒に楽しめるお出かけスポット」を中心に紹介しています。

無料の公園やお手頃な施設はよく利用しますが、実際に行かないと分からないことが多いですよね。
「小さい子でも安心?」「トイレはキレイ?」そんな細かい情報がなかなか見つからず、不便に感じていました。

そこで「自分の体験を発信すれば、同じように探しているママ・パパの役に立てるかも」と思い、このブログを始めました。
記事では、家族で実際に訪れた感想を交えながら、写真や体験談をたっぷりお届けしています。

同じ子育て世代の方が「行ってみたい!」と思えるようなリアルな情報を発信していきますので、ぜひお出かけの参考にしていただけたら嬉しいです。

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