浜松こども館に行ってきた!駐車場・料金・遊び場を徹底レポ【体験談】

浜松こども館 室内遊び場

訪問日:8月・土曜日 / 滞在時間:約2時間(※3〜4時間遊べるボリューム)

入場料が大人200円、子ども無料で時間制限なし。
そんなコスパ最高の屋内施設「浜松こども館」に、4歳の息子と行ってきました。

浜松こども館外観
写真1:浜松こども館 外観(浜松駅近く)

浜松こども館とは?

浜松駅からアクセスしやすい、親子で楽しめる大型の屋内遊戯施設です。
子ども向けの遊具が豊富で、雨や猛暑の日でも遊べます。

私たちは8月の土曜日14時に訪問。
暑さを避けての来館でしたが、予想よりも混雑なく快適に遊べました。

基本情報・料金・アクセス

入場料・営業時間

入場料:大人200円、子ども無料。 時間の制限はなく、ゆっくり遊べます。

営業時間:10:00〜17:00(※土日祝日は18:00まで)

駐車場と割引

専用駐車場はありません。
ただし提携駐車場を利用すると200円の割引券がもらえます。駅近の商業駐車場を使えば雨に濡れずに入館できます。

浜松こども館との提携駐車場マップ
写真2:提携駐車場(割引券あり)

館内は5つのゾーンに分かれる

浜松こども館は大きく5つのゾーンに分かれています。
私たちが遊んだのは「だいち」「そら」「みずべ」「まち」エリアと、空中をぐるっと回るトンネルです。
以下、各ゾーンの体験レポを詳しく紹介します。


だいちゾーンの体験レポ(木のアスレチック中心)

だいちゾーンは浜松産の木を使ったアスレチックが中心です。
温かみのある木の感触が魅力で、対象年齢2歳~8歳までの幅広い遊具があります。

エアーズロック風のボルダリング&滑り台
写真3:エアーズロック風のボルダリング&滑り台

・エアーズロック風の起伏+滑り台は、対象:2〜3歳向け
 4歳の息子はあっという間に登って滑っていました。着地は柔らかいマットで安心です。

木登りする子ども
写真4:木登り体験(ヒノキを使った本格仕様)

・木登りは本物のヒノキ使用。対象はだいたい4歳〜で、6歳前後の子が上手に登っていました。
 我が子は途中で怖がり断念しましたが、登り切った子どもたちの満足そうな顔が印象的でした。

子どもが木の板で立体を作る
写真5:木の板で立体を組み立て

・木の板を使って自由に組み立てるコーナーもあり、創造力を育てる遊びができます。
 隣の子が木の板で立体を作っていたのを見て、感動しました。


そらゾーンの体験レポ(コスモタワーとトランポリン)

そらゾーンは運動量が多いアスレチックが魅力。

タワー型のネット遊具
写真6:コスモタワー全体(ジャングルネットで上階まで登れる)
コスモタワーを登る子ども
写真7:コスモタワーを登る子ども

コスモタワーは6階の天井を突き抜け7階まで登れるタワー型ネット遊具。
「太陽まで登る」をコンセプトにしていて、かなり体力を使います。

コスモタワーを登り切った息子
写真8:コスモタワーを登り切った息子。太陽に近く汗だく

・息子は「怖い」と言いつつも頂上まで到達。到達したときの達成感は大きかったです。
 ただし、頂上に近づくほど空気がこもりやすく暑くなるので、夏場は特に水分補給を忘れずに。

トランポリン
写真9:「宇宙へジャンプトランポリン」。人気で順番待ちが発生することも。

・トランポリンは人気で、5人程度が順番待ちしていることが多いです。
 子どもたちはジャンプしながら大はしゃぎでした。


みずべゾーンの体験レポ(波のすべり台が新鮮)

波のすべり台
写真10:波のすべり台。浜松の生物イラストにタッチしながら登る遊び。

・「波のすべり台」は大波を模した傾斜を駆け上がるユニークな遊具です。
  波面には浜松の生物が描かれており、子どもたちは「次はあの生き物を触る!」と目標を立てて挑戦していました。

・息子は何度もチャレンジして大満足。体を使って遊べるのでエネルギー発散に最適です。


まちゾーンの体験レポ(音と運動の融合)

全長3mの巨大ピアノ
写真11:全長3mの巨大ピアノ。踏むと音が鳴る仕掛けで子どもに大人気。

・浜松ならではの楽器文化を活かした遊具が魅力です。
全長約3mのジャンプ式ピアノは、踏むと音が鳴り、子どもたちはドレミを作って遊びます。

体育館でフラフープする息子
写真12:体育館でフラフープ

・小さな体育館スペースもあり、走り回ったりフラフープ、縄跳びなど体を動かせます。


空中トンネルで冒険気分

空中トンネル
写真13:6階と7階の間をつなぐ空中トンネル。子どもが走り回れる楽しい通路。
鏡の通路を渡る息子
写真14:鏡張り。不思議そうに鏡を見ていました

・6階と7階の間にある空中トンネルは、館内を一周できる楽しい導線です。
鏡張りの箇所や見晴らしの良いガラス部分があり、子どもは冒険気分で駆け回ります。


滞在時間の目安と我が家の過ごし方

我が家は夜ご飯の都合で約2時間の滞在でした。
ただ、館内の遊具は多く、3〜4時間は遊べるボリュームがあります。

午前〜昼にかけて来て、ランチを挟んで午後も遊ぶと満喫できます。

便利な施設情報

食事(ランチ)のポイント

館内にレストランはありませんが、浜松駅直結や近隣の商業施設に飲食店が多数あります。
食事には困らないので、ランチを外でとってから戻るのも便利です。

授乳室・おむつ替え・トイレ

授乳室やおむつ替えスペース、子ども用トイレが完備されています。
ベビーカー移動もスムーズで、小さな子と一緒でも安心です。


混雑傾向と快適に遊ぶコツ

混雑の目安

土日や長期休みは混み合う場合があります。
ただし遊具が多いため、人が分散し、思ったほど「ぎゅうぎゅう」にならない印象でした。

快適に遊ぶためのコツ

  • 午前中の早い時間を狙う
  • 夏はコスモタワーの上部が暑くなるので飲み物持参
  • 提携駐車場を使って割引券を活用する

実際に行ってわかった良かった点・注意点

良かった点:

  • 大人200円で時間無制限、子ども無料の圧倒的コスパ
  • 年齢に応じた遊具が豊富で飽きない
  • 雨や猛暑でも安心の屋内施設

注意点:

  • コスモタワーの上部は夏場暑くなる
  • 専用駐車場はないため提携駐車場を利用する必要あり

まとめ

浜松こども館は「安い・広い・楽しい」が揃った、子連れにやさしい屋内遊び場です。
特に入場料の安さ(大人200円、子ども無料)と、時間無制限という点は大きな魅力。

波のすべり台やコスモタワー、巨大ピアノなどここでしか体験できない遊具も多く、子どもは夢中で遊べます。 我が家は2時間の滞在でしたが、3〜4時間はたっぷり遊べます。

雨の日や暑い日の屋内遊び場を探している方、コスパ良く遊ばせたい方に自信を持っておすすめします。

この記事を書いた人
愛知ママ

愛知県で4歳の男の子を育てている30代ママです。
このブログでは「子どもと一緒に楽しめるお出かけスポット」を中心に紹介しています。

無料の公園やお手頃な施設はよく利用しますが、実際に行かないと分からないことが多いですよね。
「小さい子でも安心?」「トイレはキレイ?」そんな細かい情報がなかなか見つからず、不便に感じていました。

そこで「自分の体験を発信すれば、同じように探しているママ・パパの役に立てるかも」と思い、このブログを始めました。
記事では、家族で実際に訪れた感想を交えながら、写真や体験談をたっぷりお届けしています。

同じ子育て世代の方が「行ってみたい!」と思えるようなリアルな情報を発信していきますので、ぜひお出かけの参考にしていただけたら嬉しいです。

愛知ママをフォローする
室内遊び場浜松静岡の子連れスポット

コメント

タイトルとURLをコピーしました